ほげほげ

ようやく(仮)が取れたらしい。他愛もないことを書いてみるのです。

Linux3Dゲームのパフォーマンス

ども。Ubuntu8.10で最近ゲームばかりしております。
Nexuiz
Nexuiz Classic
QUAKEエンジンを使ったFPSゲーム。Synapticパッケージマネージャで検索、最新版をインストールできます。
当方のPC環境ですが、以前のネタから拝借+αして

CPU : AMD Athlon X2 4850e (2.50GHz / L2 512KBx2 / DualCore)
マザーボードAMD 780G+SB700チップセット搭載 MicroATXマザーボード
メモリ : PC6400 DDR2 8GB 800MHz JEDEC (2GBx4)
内蔵HDD : Western Digital WD10EACS-D6B0 1TB 16MB 5400rpm NCQ 3Gbps
ビデオカードオンボード搭載 (PCI-E x16 空きあり)
モニタ : LG FLATRON W2442PA (フルHD液晶)

こんな感じです。
この手のFPSには必ずPCスペックと相談して画質、解像度を設定して満足にゲームできるよう調整するわけです。
(はてなダイアリーさんの記事が参考になります)
このマザーに乗ってるAMD780Gですが、RADEONのHD3200という型番がついており、3Dグラフィックもそこそこ扱えるものなのですが、どうもさえない。
当初まともにNexuizをやるにはVGA(640*480)あたりの解像度で、しかも画像品質を最低にしてなんとかゲームになるレベルでした。。
10年前の俺のPC環境よりヘボい感じ。言うなればNintendo64画質です。
所詮オンボードはそんなものなのかと思いつつNexuizやらOpenArena(QUAKEIIIのクローン?みたいなFPSです)やらをやってました。

しかしあんまりにもパフォーマンスが出ないので、ドライバが怪しいのか?と思い、Catalystの設定ツールである、ATI CCC(Catalyst Control Center)の設定をいじってみました。

すると、なんということでしょう。

このあたりのパフォーマンス設定を下げ、アンチエイリアシングなどの設定の「アプリケーション設定をオーバーライドする」などをすべてOFFってみたところ、劇的に3D描画が軽くなりました!!!*1

あーなんで気づかなかったんだろう。。
この設定であればNexuizは1440*900あたりで30〜40Frame/s、OpenArenaは描画が軽いのでフルHDレベルでも40〜50Frame/s程度の描画速度となり、十分ゲームになります(あくまで、一人プレイでの話。対戦になると60fps欲しいところです)。
Linuxでも780G+Catalyst(現在はバージョン9.2)でいけます。
これにRADEON HD3450を一発突っ込んでHybridCrossfireXすれば、さらにパフォーマンスが向上?するか?しないか?興味深々です。
おこずかいで一発買ってみますか。不安定になる可能性も高いですが!

ちまたで騒いでるGeforceやらRADEONの最新グラフィックボードを積んだら、いったいどうなるんでしょう。。。
まぁ電気も食いますし今のスリムケースにはLowProfileカードしか刺さらないので試しようもありませんが。
そんなに電気食いのPCにするのだったら、素直にPS3やらXBOX360買ってゲームしたほうが良いとも思いますし。

いやーしかしNexuiz、フリーソフトでこのクオリティは驚愕です。
ゲームばかりやってるのでそろそろAndroid開発環境こしらえてなんか作ろうかと思ってるのに、ちっとも進みません(汗

*1:ただし、NexuizなどではAnisotropyなどを1xにするとか、画像品質面を下げてやらないとちょっと厳しいです