無駄時間について考える
近頃やりたいことはあるけど時間がないという感じがしているが、本当に時間がないのかどうなのかちょっと考えてみた。
すると、忙しいから時間を作れないのではなく、時間を作ろうとしていないということに気づく。
例えば
- 昼食時間
ただご飯を食べて雑談して終わり、という感じになっていないだろうか。
毎日1時間。
平日勤務として月20日。年間で240時間。
- 朝出社時間
朝ぎりぎりに出社していないだろうか。
30分早く出社すれば年間120時間を捻出できる。
- 夜無駄なテレビを見ていないか。
見たい番組は限られている。私の場合、最近だとブラタモリとかその程度。
帰宅したらとりあえずTVを付ける習慣は見直した方が良い。
仮に一日2時間程度TVを見るとすれば、1年で730時間である。
見る番組は極力録画しよう。そして、CMスキップ、1.5倍再生モードなどを駆使すれば良い。
1.5倍で再生すれば、730時間視聴にかかるものが、486時間程度で済む。CMをカットすればさらに効率は上がる。
なうである必要はない。
このようにすれば一年に数百時間を捻出することができるだろう。
その時間をプログラム試作、資格取得のための学習、読書などに充てる方が、充実した生活を送ることになるのではないか。それが数年蓄積したとき、そのあたりを適当に過ごしてきたぐーたら社員との差になってくるのでは、と思う。
こんなことを考えている俺が、一番ぐーたら社員であったなら目も当てられない。