ほげほげ

ようやく(仮)が取れたらしい。他愛もないことを書いてみるのです。

名古屋旅行3日目〜名古屋名物モーニング、そしてトヨタの歴史を学ぶ〜

旅の最終日、もう一つだけ名古屋で食べたいものがありました。
名古屋名物モーニングです。
コーヒー一杯くらいの値段でトーストなどが付いてきます。
私はトースト、サラダ、玉子が付いたモーニングセットを注文。
サラダはバナナ、みかんなどが入り朝から健康的な感じです。玉子の殻はなかなか取れなくて悪戦苦闘。。名古屋の人はきっとうまくむけるんでしょうね。

隣のおばちゃん達がこの写真を撮ってるところを見て「珍しいのかね」「東京じゃ、こんなに付かないんだよ」みたいな会話をしてました。私青森人なんですけど。。と突っ込もうかと思いましたがやめました(汗


食べた感想。朝マックなんかよりはよほどモーニングだなあ、と思いました。シンプルだけど十分な朝ごはん。
まあ、朝ゆっくりできないときはマックを使うのかもしれませんが。


その後は観光バス(メーグル号)でトヨタ産業技術記念館へ。
この観光バス、1回200円でルート中どこへでも行けます。500円で1日乗り放題ですので、ルート中の場所にいろいろ向かう方にはオススメです。

屋根の部分が透明になっていて、景色も楽しめます(この日はあいにくの雨模様でした)。


館内へ。まずは「繊維機械館」へ。

トヨタ、と言っても紡績から始まりました。紡績機械が出来るまで、どうやって作業効率を上げていったのか(一度にどれだけのものが織れるか、可能な限り人手を介さない自動化など)、そして現在の紡績機までが展示されていました。




最新のものは水や空気で横糸を飛ばしているそうです。その速さは人間の目にはまったく見えないものでした。
そして、最新機種はPCから写真データを取り込んで、その写真データに従って自動で写真そっくりの織物を作っていました。
その速度も半端じゃなかったです。技術って凄いです。
ちなみにお値段は8000万ほど、だそうです。。


そして、「自動車館」。
昔の自動車工場が再現されていました。手でフェンダーを叩いて丸くしていたんですね。
一台つくるのに凄い時間かかったんでしょうね。。

館内には車両工場の建物が屋根瓦なども含め再現されています。

車の歴史。ベンツなどのメーカーはトヨタよりずっと前から車を作ってたんですね。

昔はトヨタじゃなくトヨダだったようです。

自動車の仕組みを説明してくれるボディが乗っかっていない車です。アクセル、クラッチ、ハンドル、ブレーキの仕組みがこれだけでわかる優れものでした。

エンジンの展示。歴代のエンジンがずらっと並んでいます。(一部エンジンはボタンを押すとその回転まで見ることが出来ます)
中には試作だけで終わったロータリーエンジンなどもありました。トヨタのロータリーなんてあったらきっと人気があったに違いない、、。


懐かしの4WS。昔はちょこちょこあったと思うのですが最近はめっきり見なくなりましたね。

自動車館1階。かなり大きいです。自動車工場の機械などが大量に展示されています。

往年のクラウンだそうです。(さすがにここまで古い車の趣味はないです。。)

工場機械の展示。ほとんどの機械が実際に動きます。動かす時の電気代は相当なものなんじゃないかと思うのですが、500円の入場用でここまで見せて体験させてくれるとは、さすがトヨタ。
この溶接機械が一番凄いと思いました。ボディ、ドアパーツ、ルーフパネルが結合され、溶接される動きをします(実際に溶接はしませんが)

塗装機械の一部。


3時間近く見学しましたが、時間に限りがありますになってしまい後半はかなり駆け足になりました。

急いでセントレア空港へ。



到着して少し時間がありましたので、空港を見学。
空港のおみやげ屋さんはなかなかおしゃれで良かったです。えびせんなどを購入。

空港内にも矢場とんはあります。もし食べそびれた人でも安心してみそカツが食べられます。

ふ〜さん、青森線がなくなったら見ることがなくなるかもしれませんが、名古屋もなかなか良いところでした。
また会える日を。


■3日目に行った場所
SALTY SUGAR(モーニングたべたお店)
トヨタテクノミュージアム産業技術記念館 http://www.tcmit.org/
中部国際空港セントレア http://www.centrair.jp/index.html




(番外編)
青森に戻ったあと、こってりラーメンが食べたくなりらいぞう行ってきました。
今回は濃厚中華そばを注文。
ここの麺は県内でもトップクラスの太さ。食べ応えがあり、オススメ。
旅の疲れも吹っ飛ぶ美味しさでしたね。


最近のコッテリ系ではイチオシです。
あっさり系:マタベエ
コッテリ系:らいぞう
現在のオススメはこんな感じです。