ほげほげ

ようやく(仮)が取れたらしい。他愛もないことを書いてみるのです。

K-r発表。

かねてから噂のあった、K-xの後継機であるK-rが発表されました。
PENTAX RICOH IMAGING

K-xを一年ほど使っている私ですが、カメラ初心者ながら良い面悪い面いろいろ見えてきました。
そんな私がK-xで一番の欠点だと思っているのは「液晶の解像度の低さ」です。23万ドットで、撮影写真の概要こそわかるのですが、実際にどの程度うまく綺麗に撮影できているのか、その場で確認するには正直辛いです。

しかし、今回のK-rは液晶を大幅にグレードアップしてきました。
92万ドットです。これは上位機種のK-7と同じ解像度となります。羨ましい限りです。
これだけあれば画像の確認は快適におこなえます。

さらに一般的には一番欠点だと言われていたファインダー内のスーパーインポーズまで搭載されました。
個人的にはスーパーインポーズがないのに慣れてしまったのですが、夜間撮影時などファインダーでピントが確認できない場合など、きっと効果を発揮するはず。
欠点と思われる部分をとことんリファインしてきた感じですね。
また、バッテリーに付いてはリチウムイオン充電池の他に個人的はありがたい乾電池もK-x同様利用可能。

カラーバリエーションも以前よりさらに増えて120色。
数ヶ月前にK-x購入者へアンケートが来ていましたが、好きなカラー調査も兼ねていたんでしょうね。
そして私、アンケートにはグリップ部分の交換サービスについて書いてみたのですが、なんとそれも実現されました!

PENTAX一眼の既存機種との差分は、ここが分かりやすいです。
ペンタックス、6コマ/秒・手持ちHDR対応の「K-r」 - デジカメWatch


またこれに合わせて単焦点レンズ「DA 35mm F2.4 AL」も発表になりました。
なんとこちらも色を12色から選べます!
ペンタックス、12色から選べる小型軽量レンズ「DA 35mm F2.4 AL」 - デジカメWatch
DA35mm F2.8 macro Limitedを先日購入した私は正直複雑な心境です。
安い上に軽い。色まで選べちゃう。
これが出るのがわかっていたなら別の画角のレンズを購入していたと思います。。(汗

レンズまでカラーコーディネートしてくるところを見ると、K-xはかなり好評だったんでしょう。
PENTAXというメーカー、CanonやNikonにはない魅力を持っていますし、今回の改善の仕方を見るに自社の製品に対するこだわりを凄く感じました。
この勢いを是非持続して欲しいですね。

#ボディ単体が安くなったら、ちょっと欲しいです。