ほげほげ

ようやく(仮)が取れたらしい。他愛もないことを書いてみるのです。

焼走り溶岩流〜アスピーテラインドライブ(今年2回目)

9月26日、もう2週間くらい前になってしまいますが、8月に引き続きアスピーテラインをドライブしてきました。いつもは秋田側、鹿角八幡平ICからアスピーテラインへ向かうルートとしていましたが、この日は、松尾八幡平IC側からのドライブとなりました。

今回の主な目的は、焼走り溶岩流を見ること。
ということで松尾八幡平ICを降りてさっそく焼走り溶岩流へ向かいました。
この日は快晴で、岩手山が松尾から一望できました。思わず車を降りしばし撮影。


さらに車を進めると途中、サラダファームというお店が。

何やら美味しそうなものがありそうな予感。。
店内に入ると美味しそうなデザートなどが並んでおりましたが、大量の味付け玉子と温泉玉子の山。

大人気商品なんでしょう。私も思わず味付け玉子をひとパック購入しその場で食べてみました。
ほんのり塩味が効いてて美味でした。何個でも食べれちゃいそうでしたがお昼が食べれなくなりそうでしたので一個で我慢。。
ここでは他にもお花や球根がたくさん展示・販売されていました。
見たことのないようなチューリップの球根もたくさんありましたよ。


そして焼走り溶岩流へ到着。
280年ほど前に岩手山中腹から噴火した際に流れでた溶岩が固まって出来たものです。
初めて見ましたが、凄い広大な土地が一面溶岩の岩で埋め尽くされており、圧倒されました。


歩けど歩けど溶岩、溶岩。。
溶岩流、端から端まで徒歩で50分くらいかかりました。
しかし道路に出て普通に歩道を歩いて出発地点まで歩いたら10分で到着しました。。
かなり歩きづらかったです。もし行かれる際は登山靴など、ごつごつした岩場を歩く靴が良いです。私は普通のスニーカーで行きましたがかなり足の裏に負担がかかりました。



他にもこのような場所は存在するらしいのですが、これだけ長い期間かかっても植物が育たないのは珍しい(ここだけ?)とのことでした。稀に生えてる松の他には、苔類程度です。栄養なさそうですしね。。


歩き疲れたところでアスピーテラインへ車を向け、ランチを取ることに。
おなかペコペコです。
今回は雑誌にも紹介されていました「こかげ」というレストランへ。

私はメンチカツセットをオーダー。

結構大きなメンチカツが2つも載っててかなりボリュームがありました。
味もとてもよろしゅうございました。満腹満腹。
お店もいかにも昔ながらの洋食屋さん、という感じでいい雰囲気。
店内には力士のかたや芸能人のかたの色紙がたくさん飾られていました。

アスピーテラインドライブの際はまたここを利用したいな、と思わせるお店でした。


お腹も一杯になったところでいよいよアスピーテラインを登ります。
今回は松尾八幡平側から登りましたが、景色を楽しむなら鹿角八幡平側からの方が良いかもしれません。
とりあえず途中の沼をパシャ。


ドライブもかなり疲れてきたところでアスピーテラインの最高地点から程なくにある藤七温泉へ。

ここは男女別の内風呂、露天風呂の他に混浴の露天風呂が何個があります。
私は入れる場所にすべて入りました。
男女別の内風呂と露天風呂は普通でしたが、混浴の露天風呂はかなり良かったです。

泥が全開、まるで泥火山の中に浸かっているようでした。腕も足も顔も泥パックしてみました(汗
ここもふけの湯同様、野趣あふれる温泉ですね。
ただ標高が高いからか、外の空気が寒いので湯冷めには注意が必要です。
(北東北最高地の温泉?とか書かれていました)
しかし秋田はほんと良い温泉が多いですね。


帰りは鹿角八幡平ICから高速道路に乗り帰宅。
走行距離にして350km程度車で走りましたので、かなり疲れました。


この時期はまだ早かったですが、これからの時期紅葉が見頃になるでしょう。
八甲田や奥入瀬渓流などのように、アスピーテラインも紅葉の絶好の観光スポットのようです。
たまには違う紅葉を見る旅に出かけてみてはいかがでしょうか。