弘前市 久渡寺〜青森銀行記念館
週末、久しぶり(?)に弘前方面にドライブ観光してきました。
まずはちょっくら浪岡の道の駅に立ち寄り腹ごしらえ。
季節のおそばということでフキノトウ(ばっけ)の天ぷらそば。
独特の苦味が春を感じさせます。
もう一品、津軽の伝統料理?「ねりこみ」です。
サツマイモやら油揚げを煮たのに砂糖の甘いあんかけで味のついた、懐かしい味です。
なんか落ち着く味でしたよ。
そして道の駅のマスコットふくろう(個人的に)、あいちゃんの様子を見て弘前へ。
弘前の街を抜け小沢地区の奥、久渡寺に到着。なぜ?それは聞かないでください。
夏なんかには久渡寺山山頂に登る人も結構いるみたいです。
しかしまだ4月初旬ということもあり雪も残ってお寺までの階段が登りづらかった…。
大祭は5月15日、16日に行われるそうです。
次はそのイベントに来ることになりそうです…。
この日はそのままお寺を後にしました。
弘前市内に戻り、青森銀行記念館を見学。
実は地元ながら一度も見たことがありませんでした(^O^;)
ここは青森県初の銀行、第五十九国立銀行として建てられたもので、合併して青森銀行となりました。
先日見学した青森県立郷土館はここの支店ということになります。
青森県立郷土館の階段手摺にあったデザインも展示してありました。
館内には昔のお金についての貴重な資料がたくさんあります。
これは昔の預金通帳。
戦時中に占領地で使用していたというお金みたいなもの。「軍票」というらしいです。
お金も記念硬貨だけでなく様々なものが展示されていました。
金庫のダイアルが今のものとちょっと違いますね。
2階の大会議室。こんなところで仕事したいですね…と思いましたがあまりに広くて逆に落ち着かないかもしれません。
会議室横にはさらに上に行く階段がありました。屋根裏に何かあるのでしょうか。
弘前は歴史のある建物がたくさんあって楽しいですね〜。
機会あればまた違った建物を見学してきます。