ほげほげ

ようやく(仮)が取れたらしい。他愛もないことを書いてみるのです。

ThinkPadはこうして生まれた 読了

ちょっと積んでおいてたのですが読み終わりました。

ThinkPadはこうして生まれた

ThinkPadはこうして生まれた

IBMからLenovoに変わり、そして大和市から横浜に研究所が移った後も大和事業所という名前が残り、今もそのものづくりに関する情熱は変わってないみたいな内容でした。
また、Lenovoという会社が本当の意味のグローバル企業(多国籍企業)である点なども紹介されておりました。
当時IBMからLenovoに変わった時は、中国企業に買収されたのか…、とちょっと残念な気持ちになったりもしましたがとりあえず販売台数などでは順調にシェアを伸ばしているようですし、一般的には成功していると言って良いんでしょうね。


個人的にThinkPad(ノートPC)に求めているものはざっくり以下です。

・キーボードとトラックポイントの使いやすさ
・本体の剛性
・ネットワーク接続の安定感

しかし個人的に、最近のThinkPadは最初のキーボードの使いやすさの部分が少しおざなりになってきていると思います。
トラックポイント搭載のPCは現在ThinkPadしかないですので他の選択肢は考えられないのですが、希望としてはキーボードの剛性感をしっかり出して欲しい。

X201を使ってからX31を使うとしっかり感はX31の方が上ですし、X21を使うとさらにそちらがしっくりくる。
実際のキー入力速度なんかには大差が出ないとは思うのですが、キーボード(配列やトラックポイントなど)が好きでThinkPadを買っている人も多いと思いますので、そこは一番しっかり作って欲しいところです。

本の感想じゃなくなってしまいましたね(;´∀`)