五所川原~金木ぶらぶら
五所川原のエルムがいろいろリニューアルしたということで行ってみようと思い車を西北津軽方向へ。
途中お腹が空いたので前から気になってたこちらに立ち寄り。
なかなか食堂。
おねだんなかなか、味もなかなか…
激ウマなわけではないようですw
結構メニューが豊富でした。
ラーメン、カレー、丼もの、定食…
悩みましたがエルムで晩ごはんにラーメンを食べる予感がしましたので、ラーメンは回避。しょうが焼き定食を。
これで500円。お得です。味は看板に偽りなし、なかなかでしたw
また小腹が空いた時に通りかかったら寄ってみようと思います。
結構混んでましたよ。
さて、五所川原エルムに行こうと思ってたのですがなんかちょっと寄り道でもしようと思い、、。
国道一号線、、小田川藩…。
そう、かの有名な(?)小田川藩帝国にやってまいりました。
帝国海軍省。
パトリオットスーパーファイターが装備されていました。
核弾頭から放射能が漏れている可能性があるらしいです…。
お城。何故か風雲たけし城を思い出しました。
実際は温泉なのですが今は閉鎖しているみたいでした。
これだけ広い敷地なのに、なんかもったいないですね。
その後、金木の斜陽館…は以前見たので、こちらを見学することにしました。
太宰治疎開の家です。もう一つの斜陽館、とも言われている建物です。
玄関には津軽鉄道の模型が。
現在斜陽館の向かいにあるおみやげ屋「マディニー」から、この移設された離れのある場所までが津島家の敷地だったのですね。かなり大きい土地です。
新座敷間取り。
こじんまりとしている、と思いきや部屋数も多く、離れと言えども立派なものでした。
太宰治が脂が乗った時期に執筆活動をしていた部屋などもそのまま残されており、そこに座ると文章が湧き上がる、というので私も座ってみましたw
もっとちゃんとした文章が書けるようになりたいですね。
奥の居間には火鉢が。
陽だまりが良い感じでした。
他にも洋間やら寝室やら見どころがございました。
また、案内役の店長さんも太宰治がここでどのように生活していたかを熱心に説明してくれました。
太宰治の本をまた少し読んでみたくなりましたね。
今は青空文庫などで無料で読めちゃいますので、スマートフォンなどで時間のあるときに太宰作品を読んでみようと思います。
その後周辺を散策し、エルムへ。
新しく出来たFrancFrancなどでウィンドウショッピングし、晩ごはんはラーメン街道で。
トクちゃんらーめん、昔からありますが初めて入りました。
今回は味噌チャーシューメン。
このチャーシュー、炙りチャーシューでとてもジューシーでした。
ただ5枚はちょっと多いですね。。3枚くらいでもう少し価格を下げてくれれば、と思いましたw
いや、美味しかったです。
帰りにエルムから車で15分くらい?つがる市(旧木造)のあずましの里温泉いい湯だな、の温泉につかりました。つるつるしてなかなかいいお湯でしたね。
ここは家族風呂も充実しているみたいなので、家族連れの方はそちらも良いかもしれません。