津軽あすなろライン登頂
先週、かなり久しぶりに休日の晴れがやってきましたので、サイクリングに出かけてみました。ほんと、ゴールデンウィークはまったくと言っていいほど晴れの日がありませんでしたし、久しぶりって感じでしたね。
今回は知り合いのオススメで青森市油川から、五所川原方面に向かう道路を走ってみることに。県道26号、津軽あすなろライン(正式名称ではないのかな?)というらしいです。
西方面にドライブ行く際は結構ここに立ち寄ります。何故かはわかりません(^_^;)
野木和公園に入る交差点を曲がってすぐに県道26号との分岐があります。
県道26号をずっと行くと五所川原市に着くようです。車でも一度も通ったことがない道路ですね。
緩い登り坂がずっと続きます。
途中、何やら真っ白な砂?が盛り上がったところがあったのですが、なんだろうと思って近づいたところ、ホタテ貝の貝を処分する場所でした。
これ全部ホタテ貝です…。ホタテのニオイが凄かった(^_^;)
ここに向かう道路の脇にはホタテ貝の粉?みたいのがずっと落ちてました。
トラックで運ぶ際にこぼれるんでしょうね。
しばらく登って行くと何やらカエルの合唱が。
近づいてみたら、カエルの産卵でした。オスがメスの上にたくさんのっかっててゲコゲコ…。春ですなあ…。
そんなこんなでぶらぶらしながら、ようやく津軽あすなろラインの展望所?に到着。
結構疲れましたね。
ここから見える景色もなかなかのものでした。
そこまで高い位置ではないと思いますが、青森市が一望できました。
この展望所のあたりがちょうど市の境界になっています。
ここから五所川原市になります。
境界あたりには小さな池があり、水ばしょうが咲いてました。
まだ少し時期が早い感じでこれから咲くようでした。残雪もありました。
ここの池にもカエルの卵が。
もう少し暖かくなった頃に来たら、ゲコゲコ大量に鳴くカエルの声が聞こえるんでしょうね。機会があればまた来たいですね。
自転車折り返し。
途中天田内川源流の地に立ち寄り。
ここも残雪が結構ありましたね。
天田内川、油川あたりから陸奥湾に注いでますよね。この日は源流から陸奥湾の注ぎ口(っていうの?)まで見ることができました。
帰りに野木和公園に立ち寄り。
まださくらが残ってました、と言うよりようやく満開になった程度?
しかし今年はほんとうに桜の花が少なかったですね。ボリュームがないと言いますか。。
花が少ない次の年は樹木の栄養がたっぷり蓄えられているため花がたくさん咲くらしいですから、来年に期待ですかね。
この日のサイクリング:約50km