北海道大学をぶらり散策。
ここしばらく出張で札幌に来ております。
時間があるときにはいろいろ散策、観光などしており写真も結構貯まってきてしまいました(消化できない私)。ちょっとずつ消化していきましょうかね。
ということでまずは北海道大学散策から。
札幌駅前から徒歩で5分くらいでしょうか。かなり近いところに北海道大学はあります。近郊に住む学生も通学便利ですね。
駅に近い割に?ここは自然がいっぱいです。
まず最初にビックリしたのが構内に川が流れていること。
サクシュ琴似川、というらしいです。
この川、一度枯れてしまい埋め立てられたのですが、復活プロジェクトが立ち上がり今はこのように水が流れています。
人工的に水を流しており、時間によっては水が流れていない場合もあります。
どのようにして水を流しているかは、いずれ書きます。
クラーク博士のクラーク像。ここにあるのは胸像ですね。
あの手を横に広げてるあれは別なところにあります。
旧理学部本館、現総合博物館です。
大学の中にこんな歴史のある建物が多数残されており、見応えがあります。
構内に博物館があるとか、羨ましいでございますね。
有名なポプラ並木。
数年前の台風でかなりの木が倒されて、現在は倒れた木を新しい木に植え替え再生中とのこと。ポプラは風にはあまり強くないようです。
その横に湿地帯がありました。そこに咲いていたクロユリ。
ちょうど見ごろを迎えていましたね。…もう一か月ほど前です(;^ω^)
人工雪って北海道大学で研究開発されたのですね。
それを記念する石碑がひっそりと建てられていました。
ここには低温科学研究所という、低温、寒冷地に特化した研究をおこなう研究所がありそこで開発されたとのこと。
こんな大きな池もあります。
カエルとか棲んでそうそう、と思いましたが声は特に聞こえませんでした。
他にも重要文化財である札幌農学校第2農場などもあるのですが、朝早くの散策しかしていないので公開時間ではなく、中を見ることができていません。
こんな自然がたっぷりの構内ですので、朝行くと散策する人ランニングする人たくさんです。札幌市民に愛される大学ですね。
駅からもすぐなので、ちょっとした観光にも良いと思います。