群馬の宝川温泉2泊3日の旅 最終日 キャニオニング&水上駅散策
最終日。
この日のメインはキャニオニング。
※キャニオニングとは:フランス発祥の渓谷(キャニオン)を探検したり、流れを使って遊ぶリバー・スポーツである。(Wikipediaより)
朝8時20分にキャニオニング会社の方が迎えに来るというので、起きて慌てて露天風呂につかり、汗もひかないまま朝食会場へ。
この日は洋食をチョイス。
到着後、簡単に説明を受けました。
傷害保険?は加入してますがいくらまで保証となり、他は自己責任だとかもろもろ。そんな怪我なんてしないゆるい遊びなんじゃないの?とたかをくくっていたのですが…。甘かった。
ウェットスーツに着替えヘルメットをかぶり、直接キャニオニングの場所まで徒歩で向かうとのことでした。
途中結構な山道を歩きながら、川に浸かってみたり。
カメラは危険なので持って行きませんでしたが、前日の谷川岳登頂よりある意味凄い岩場を登ったり、小さな滝で滝すべりもしつつ。
途中の急流などで落ちたら、間違いなく死ぬんじゃないかという場所も横切ります。結構スリリング。ふざけてはいけません。
かなり進んだところでようやくキャニオニングのメイン会場へ。
ハナゲの滝と呼ばれる場所。
鼻毛ではありません。華化の滝と書くその滝はキャニオニングには絶好のロングで絶妙な角度の滝なのです。
ここで何度も何度も滑りました♪
仰向けになったりアンパンマンのような姿勢でうつ伏せになったり。
最後はメンバ全員でのタンデムフォール(っていうの?)!こんな感じ。
帰りも小さな滝などで滝すべりをしながら徒歩で帰り。
ウェットスーツを脱ぎシャワーをあびて解散。
貴重な体験をすることができました。
ホテルとセットで予約したので、お安く体験することができたようです。
キャニオニングツアーの直後、ゲリラ豪雨が来て川が増水したようで午後のキャニオニングになったら中止になっていたかもしれません。
自然と向き合う、ステキなスポーツだな、と感じました。
送迎バスで水上駅まで送迎していただき。
帰りの飛行機までまだ時間があるので、いろいろ考えたのですがせっかく群馬に来たので水上駅周辺を散策しようということに。
まずは腹ごしらえに駅前のお蕎麦屋さんでカレー南蛮を。
キャニオニングで冷えた身体にちょうどいいポカポカになるお蕎麦でした。またここのお店に重いキャリーバッグを預けて出かけることにしました。文句ひとつ言わずに置いてって良いよと言っていただき、ほんと助かりました。
水上駅散策ですが雨が軽く降っていたので、500円乗り放題のバスにしようかとも思ったのですが効率よく回るにはそれではちょっと時間がかかってしまう、ということで…
デデーン。
マイフェニックス3号(意訳:レンタサイクル)。無料です。
これで回ることにしました。
まずは水上駅のすぐ近くにあるSL広場へ。
D51ですね。
広場から見た線路に懐かしい車両が通ったのでパシャリと。
形式とか知らない非鉄オタです。
そこから自転車で15分ほどでしょうか。
水上の繁華街であったであろう場所を通り水紀行館という場所へ。
産直品やらおみやげやらたくさん取り扱っております。
いろいろ試食したのですが(汗)、中でもこの利根川の川のりが絶品でしたので一つ購入。
ここにはちょっとした水族館もあったのですが、帰りの時間もあるというので見学せずに戻り。
水上の昭和を感じる繁華街を戻り。。。
なんかここにはやたらスマートボールやら射的と書かれた遊技場がありました。この日は平日だったというのもあるのか、店はすべて閉まっておりましたが、開いてたらちょっと立ち寄りたかったですね。
旅もいよいよ佳境です。
また、ぐんまへきてね! by ぐんまちゃん
MAXたにがわにて東京駅へ。帰りはグリーン車です。
がらっがら(汗)おかげでぐっすり眠ることができました。
そこから羽田空港へ。
羽田空港のレストランでアメリカンワイルドなジャンバラヤ?を食べ、
JALのラウンジでビールゴキュゴキュ。
青森空港に到着したのは夜の21時過ぎ。
群馬宝川温泉の旅、コンプリートです。
アクティビティ満載の旅で大満足でした。
次はどこ行こうかな。
…北?