トヨタ博物館
2013/12/8 来訪。
長久手古戦場駅での散策を終えた後、その足で隣駅近くにありますトヨタ博物館に行ってみました。
以前名古屋に観光で来た際にここに来ようと思っていたのですが、間違えて?トヨタ産業博物館というところに行った経緯があってリベンジの意味もあり。
(って、今思うとトヨタ産業博物館の方が面白さでは上かもしれません)
なにやら企画展が開催されているようです。
午前中かなり自転車散策をしてお腹が空いたので、まずここでお昼を食べることにしました。
ちょうど小林彰太郎さんの企画展が開催されており、その企画展ランチもありました。
メニュー失念しましたがビフテキとカツレツみたいな、そんな昭和の洋食メニュー?でした。お肉も美味しかったのですが、この芋が甘くてとても良かったです。なんて種類の芋だったんだろう。。
さて、お腹が膨れたところで館内見学。
ガイドのお姉さんが館内を歩きながら車について説明してくれました。
1階入り口にはトヨタ(当時はトヨダ)の第一号の車が展示してあります。
なんとドアは観音開き。
オーナメントというんでしたっけ。豊田になってます。これはカッコイイ。
2Fは欧米車、3Fは国産車が展示してあります。あまりにたくさんあるのでごく一部だけ。
2F 欧米車コーナー。
この車のライト、リトラクタブル式なのですが…。
なんとレバーをぐるぐる回して手動で開閉するのですw
ルーズベルト大統領が実際に乗った車だそうです。
装甲車並の鉄板の厚さ、防弾ガラス装備。なんとその重さ、3トン越え。
未来的デザインな車。今でもかっこいい。
3F国産車コーナー。
トヨタの車が中心、と思いきや他メーカーの車のほうがむしろ多い?
純粋に国産車の歴史を感じることができるいいコーナーです。
スバルのてんとう虫。
悪魔のZ?でしたっけこれ。
企画展、小林彰太郎さんのフォトアーカイブ展。
CARグラフィックの創刊、編集長だった方ですが、先日お亡くなりになりましたね。
昭和初期の車事情などがよく分かる、貴重な企画展でした。
昔はほとんどが国産車ではなくFORDなどの海外製の車だったんですね。
それらの海外の車の工場が日本にあったとか。
他にも別館にて昔の商用車、自転車やスクーター、カメラなどを展示してあるコーナーなど、見どころが結構ありましたよ。
こんなに車を一度にたくさん見られるのはなかなかないと思います。