ほげほげ

ようやく(仮)が取れたらしい。他愛もないことを書いてみるのです。

八甲田登山&蔦沼 2014.10.12

2014/10/12。秋の八甲田登山です。

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今回も酸ヶ湯登山口からぐるりと一周で八甲田大岳、毛無岱を下る定番ルートです。

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まずは地獄湯の沢。。
なんと、岩木山まで見えてる!

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しかし津軽側の下の方は白く霞んでいる…
青森市はそうなっていないのに…これは、藁焼きの影響でしょうか…。
藁の扱いに困るのはわかりますが、環境汚染になるようなことは控えて欲しいですね…。

その先仙人岱。
ここで辰五郎清水を汲もう…としたのですが、水が出なくなっていました。
春先には溢れんばかりに水が出ていたのですが、やはりこの時期になると雪解け水もなく出なくなってくるんですね。八甲田秋の山行には十分な水分を持参する必要がありです。
(この日はペットボトルドリンクを1Lと水も多少持っていたので問題なしでした)


そして、大岳へ登る階段を振り返るの図。

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山頂はもうすぐです。
しかしこんな晴れの日はどこを撮影しても絵になりますねえ。写欲高まります。


大岳山頂。
こんなに見渡せる日を私は知りません。青森市はもちろん、津軽半島まで!

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しばし絶景にうっとり。
この写真、おばさんが勇者に見えてきましたw
左上にドラクエのロゴを入れるとサマになるような気がしますw


しかしこの日は人が多かった。
大岳山頂には数百人レベルでの人が。
しかもそこではホットサンドメーカーを持参してパンを焼く者あれば焼肉とおビールを堪能する者あり。。なんと贅沢な!
そんな私はコンビニおにぎりをもぐもぐ…。

山を下ります。

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大岳避難小屋もすごい人。
トイレも行列ができていました。


毛無岱。まだ少し紅葉には早かったようです。

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この日は快晴だというのもあり、遊覧ヘリも飛びまくっていました。
上から見た景色はまた違ったものでしょうね。

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望遠レンズがなかったので標準レンズで撮影した画像をクリッピングしたものですが、望遠レンズを構えてこちらを撮影しているように、見えなくもない?



そして酸ヶ湯につく少し前の林道。
木の根がかなりむき出しになっています。

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雨などで土が流されてこうなるんでしょうが、私達が登山道を歩くことでも少しずつでも土がえぐられこのようになっていくのだな、と思うとなんか申し訳ない気持ちになりますね。。
本当は山を歩かないのが一番でしょうが。。
せめてストックの先にはゴムをつける、根っこは踏まずに歩くという配慮をし、自然に感謝しながら登山を楽しみたいものです。

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そして酸ヶ湯到着。

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昼食などを取りましたがこの日も山行に6時間近くかかりました。
酸ヶ湯周辺が一番紅葉が進んでいたように見えました。もっと標高の高い毛無岱はまだ早かったというのに。不思議です。


この日は朝早く出たので少し時間がある、というので蔦沼にも足を伸ばしてみました。

蔦沼。


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まだ蔦沼は少し紅葉には早かったようです。
それでもお気に入りの一枚が撮れました。

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秋の季節が変わるのはほんと早いですね。
ここも一度、ベスト紅葉シーズンの朝なんかに撮影来てみたいところですね。

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この日は帰りに谷地温泉に入りました。
毎度ながら下の湯で30分くらいつかり半分眠りかけをしていましたw
疲れが取れたかな、と思ったのですがその後数日間は体がだるかったです。
天気が良く日に当たり続けたのもあるのかもしれませんが、登山の疲れってかなりあるんだなと実感しました。怪我などしないよう体力は十分に蓄えて、登山に望みたいものです。