目黒雅叙園行ってみた(和のあかり×百段階段)
目黒雅叙園が凄いから一度は行ってみて、と言われていたので行ってみましたよ。
7月3日~8月9日まで企画展「和のあかり×百段階段」というのが開催されており、普段は写真撮影NGなのが今回は撮影OKということで、カメラを持ったお客様がたくさん。
あかりに関する工芸品が多数展示されておりました。
江戸切子。
これはちょっと変わったデザインで目に留まりました。
こんなので冷えた日本酒をきゅっと一杯やりたいものです(お高そうですなあ…)
これらの工芸品も凄いのですが、何と言ってもこの目黒雅叙園の部屋の装飾が素晴らしかったですね。
こちらを見るのが本当の目的だったわけでw
特に漁樵の間。ここが一番すごかった。
柱や壁、天井の彫り物がすごい。
一番見どころのある部屋だからでしょう、ここに今回の企画展のメインのねぶたを持ってきてるんだな、と感じました。
今年は生でねぶた祭りが見れそうもないのでここで観れて良かった、かな…
他にも風鈴のお部屋や
宇宙?を表したような部屋など様々ございました。
ただこの手の部屋は暗くて雅叙園本来の部屋を鑑賞するのは厳しかったです(汗)
まあまた機会があればじっくり見てみたいものです。
自然の葉っぱやほおずきを活かしたあかり。
綺麗ですね。
このお部屋はなんか和みました。
こういう間接照明のある家もステキかも。
(ほおずきのあかりが売店で売られていたのですが一つ8,000円ほどとお高うございました…)
和紙のあかり。
ここの天井の形がなんかステキでしたので魚眼でパシャリと。
最上階には金魚ねぶた…じゃなく金魚ちょうちんだそうです。
山口の方が青森のねぶたにヒントを得て作ったものだそうです。
金魚ねぶたにしか見えませんけどねw
百段階段を降り、目黒雅叙園の結婚式場の方にテクテクと。
こちらにもあかりの展示がございました。
秋田の竿燈祭りやら仙台の七夕まつりやら。
どちらも行ったことが無いですね~。
しかし目黒雅叙園自体がすごい。
こんなところで結婚式する人はどんなブルジョアなのか…と。
結婚式場自体は一般客は立ち入りできない感じなのですが、その下のレストランフロアなどは普通に見学、飲食することができます。
記事の最初に貼ったお着物。
なんて艶やかなのでしょう。
ばばーんと館内に目黒雅叙園の入り口その2が。
めっちゃ開放的な吹き抜けのあるフロア。
ここでデザートなどが堪能できます。
こんな三段になったティーセットとか、初めて見ましたよ。。
ちょっと住む世界が違うなあ、と思いました(汗)
最後にトイレ。
ここも超ゴージャス。
トイレの入口に螺鈿細工のお着物をおめしになった女性様方がお出迎え。
トイレの中に橋がかかってるんですよ?
なんすかこれ…
いやはや凄いところでありました。