ほげほげ

ようやく(仮)が取れたらしい。他愛もないことを書いてみるのです。

五所川原 虫送り

昨日、五所川原市で虫送りという行事を見てきました。
この行事、五穀豊穣や悪疫退散などを祈願する、昔からの伝統行事とのこと。
(しかし隣の市に住んでるのに一度も見たことがなかったと言う。。)

17時30分過ぎに駅前に行くと、すでに祭り準備のために虫が移動するところでした。

虫と一緒にスタート地点の立佞武多の館周辺へ。
立佞武多の館に入るとウンペイが売ってました。
これ、たぶん津軽地方のお菓子なんですが、好物です(汗

続々とスタンバイ。

踊り。かなり独特なものです。見てて楽しい気分になります。


ガチムチな高校生?が虫を痛めつけるの図。
「ヤッサー!」言いながら叩きつけます。
虫退治のイメージなのでしょうか。
虫嫌いの私には願ってもない光景です。いいぞもっとやれ。

これ、荒馬というものらしいですね。。馬が虫を追い払うということみたいです。

太鼓もどんどこ鳴らします。

松明点火。

松明の煙で虫を追い払うというイメージなのでしょうか。

河川敷へ移動中。
火が消えそうになっても内輪で扇ぎまくって頑張ります。

河川敷についたころにはもう外は暗くなってました。
夜になると虫が幻想的です。明るいうちに見るより、迫力があります。

巫女さん達の舞(が、終わったところ。。)

虫と月(小さい)。

河川敷に持ってきた松明を次々に倒し、火がどんどん強くなります。
寒い河川敷ですが、この火のおかげで寒さを感じません。







いよいよクライマックス。

神主さんみたいな人が松明で導火線に火をつけて、、ボボボッと、、


虫が文字通り火祭りに。

しかし、開始の踊りやら松明点火、最後の虫送りと一連の流れが、見てて飽きなかったです。
ねぶたなども迫力があって見ごたえありますが、こういうのも良いですねえ。
青森にもいろんな祭りがありますね。
他にも知らないお祭りたくさんあるのかなあ。