「勝負脳」読了

<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)

一人でスキーしていると暇なのが「リフトに乗っている時」。
スキーの滑りについてあーだこーだ考えたりするときもありますが、昨日は本を読むことにしました。
リフトで上まで行くのに5分程度の時間しかありませんが、ちょこちょこ時間がありますので、本を読むにはちょうど良い感じです。まぁ、晴れの日限定ですが(ゴンドラ、ロープウェーなどでは雪の日でも読書できそうです)。

この本を読んで印象に残ったのは相手(試合の対戦相手)の立場になって考えるとか、試合中にリラックスするな、運動が得意な人は勉強も得意(片方だけではバランスが崩れている状態)、など。
あと試合に向けて肉食にシフトする(と、肉食動物の動きに似てきて1対1での勝負に強くなる)とか。
普段あまり関わりがない脳神経外科のお医者さんのお話で、なかなか面白い本でした。