今年は青森の夏祭り、見まくりましたよ。
夏も過ぎてしまうとあっという間ですね。
お盆も過ぎ、暑さも一段落してきたような気がします。
まだ少し暑いですけどね。
今年はいつもの年以上にねぶた、ねぷたを見まくりました。
写真ほんの一部だけ。
まずは黒石ねぷた。
黒石のは見送り絵がステキなのが多かった気がします。
見た日はあまり人形ねぷた少なかったのですが、人形もなかなかの出来でした。
続いて弘前。
弘前は甲子園初出場の聖愛高校を祝うものなどが多かったですね。
これは樹木の万華鏡。
中にねぷた絵が書いてあってきちんと万華鏡な動きをしてます。
こちらも定番のNTTの馬。
実際に人が乗ってます。
口から煙をはきます。
あと、黒石なんかと較べると絵がグロイのが多いような気がします…。
鏡絵は首が切れてる絵など、背筋がぞっとするような絵が多いです。
そして見送り絵もこんなのが…昔もこうだったかな…?
ちょっと夢に出てきそうで怖い…。
弘前も若干ですが組ねぷたがあります。
これは西ねぷた(だったかな)。上の観音様の部分が伸びます。
八戸の三社大祭の山車もこんな感じで拡大しまくるんじゃなかったでしたかな。
三社大祭、見たことないんですけどね…。いつか見ようと思ってるのですがなかなか遠くて行くのが。。
今年の立佞武多、安倍晴明。ねぷたらしからぬ穏やかな顔をしてますね。
隣のビルや下にある街灯と較べて、その巨大さがおわかりいただけますでしょうか。
この巨大なねぷた見たさに最近では観光客がどんどん増えているそうです。
この立佞武多は東北大震災で亡くなられた方への鎮魂が込められているということです。なまずを要石で打ちのめす図でしょうか。迫力があります。
五所川原のこの一番大きな立佞武多は毎年一台作らるのですが、三台いたものすべて見たことなかったような気がします。久しぶりに見たみたいです。
目の前を通り過ぎる際には、ただただ「でけぇぇぇぇえ」という感想です。
エヴァンゲリオンやガンダムが実在したらこんな感じなのかなあ、と思ったりしましたwガンダムはお台場にいるんでしたっけか。
そして青森。
やはり人形の造形、運行時の勢いなど青森のが一番迫力がありますねえ。
今年はハネトとしても一度参加しましたが、ハネトと囃子の一体感があまり感じられませんでしたね。ハネトは勝手に騒いで跳ねている感じ。
自分達は楽しいかもしれませんが、やはりきちんとしたお祭りですから囃子と一体となって跳ねるべきではないか、そう思いました。
団体によってはそのようにきちんとしているところもあるみたいですので、来年跳ねるとしたらそういう団体で跳ねようか、と考えさせられました。
今年は青森ねぶた最終日の花火大会も、会場の目の前で見ることができました。
あんなデカイ花火を見たのは初めてでしたね。
大曲なんかのはもっと凄いんでしょうねえ…。大曲の花火大会もいずれ行ってみたいですね。