北海道・江差線乗り鉄気分?を味わう旅 ~初日~
最近バタバタしてブログを書く気力がなかったのですが、ようやくちょっと落ち着いてきましたので再開です。
ちょっと前の話ですが先月の3連休、来年で廃線が決まっているJR江差線に乗ってみたいと思い、江差旅行を敢行しました。
その時の旅メモです。(たいぶ忘れてきました…ブログは早めに書かないといけませんね…)
10:16発、新青森発のスーパー白鳥で木古内まで向かいました。
4年ほど前にも函館に行きましたがその時はナッチャンで行きましたので、JRで北海道入りするのは確か15年以上ぶりです。(前回JRで北海道入りしたのは、函館記念の競馬をやりに行った時でした…懐かしい)
途中、竜飛海底駅を通過。ここも少し見てみたいと思ったのですが、竜飛崎から入る擬似駅?は今後も継続予定ということでしたので、今回はスルー。
#ちなみに竜飛海底駅は、明日11月10日を以って停車しなくなるようです。
閑散としているのかと思いきや、乗り鉄な方々がめちゃくちゃ多い…。
危うく座れなくなりそうなくらいでした。
途中、スノーシェルターを通り、山道をことこと進みます…。
ワンマン電車です。
江差駅 12:55着。
しかし、江差線で江差まで来て、そのまま折り返す人も多いようです(大多数?)
ここは当然泊まりで江差を楽しまないと…。
富士重工製らしいです。昭和56年製。もう30年選手ですかこの車両。
駅のきっぷ運賃表。
来年の春にはなくなってしまうのですね…。
モータリゼーションの波には逆らえないという感じでしょうか。
江差駅。すごく懐かしい風情…。
青森で行くと大鰐温泉駅みたいな、、いやそれよりもこじんまりとした駅です。
江差駅からは無料観光バスが走っています。
本数はそれほどないのですが、江差駅から歩いて観光するのはちょっと大変です。
ここはありがたく乗車させていただきました。
バスに乗って駅を出るとする眼の前は海。
この日は風も強く非常に荒れておりました。
鰊御殿です。お腹も空いたのでここでお昼を。
これが何とも言えないほっとする美味しさ。ニシンも生臭くなく食べやすかったです。 あー、見てたらまた食べたくなってきた。
床の間にあった石を撮ってみました。
海岸の石なんでしょうかねこれ。
店員さんに聞けば良かった。
倉庫の中には展示品の数々。
倉庫の鍵がぶらさがっています。なんでも十三番蔵まであったとか。超お金持ちのニオイがぷんぷんですねw
次に中村家。こちらも鰊御殿。こちらは江差町で管理されているとのことでした。
数の子を干す道具?
演技が悪いからか四番がございません。
ハネダシの写真。
かつてはこうだったのですねー。今はここは国道になり車がバンバン(でもないですけど)走ってます。
中村家との共通入場券で入れる、というのでお向かいにある旧檜山爾志郡役所も訪れてみました。
道内で唯一つ現存する郡役所として復元されたものということでした。
土方歳三 嘆きの松が建物の前にあります。
箱館戦争の際に開陽丸がこの江差で座礁した際に、土方があまりの悔しさにこの松をこぶしで叩き、コブができた、、、、と言われている松だそうです。
真偽はわかりません(^_^;)
中は復元され綺麗になっています。
この階段は、当時のすり減り部分を見せるため、この黄色い樹脂ですり減り部分を埋めてありました。
二階のベランダから見た江差の港。
町並みも軽く見学しました。
このHONDAさんの建物がなんか江差っぽくて好きですw
少し早かったのですがホテルにチェックインしました。
たしかイカスミを使った名物カレーがあったのですが、、普通にオムハヤシ、ミックスグリル定食を食べつつ次の日のプランを考えていたのでした。
この日訪れた場所
江差駅
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%B7%AE%E9%A7%85
横山家
http://www.hokkaido-esashi.jp/kankou/yokoyamake/top.htm
中村家
http://www.hokkaido-esashi.jp/kankou/nakamurake/top.htm
旧檜山爾志郡役所
http://www.hokkaido-esashi.jp/kankou/gunyakusyo/top.htm
れすとらん津花館
http://www.esashi-tsubanakan.com/
ホテル寺子屋
http://serve-it.jp/hotel/preview.asp?id=050311141627