沖縄旅行に行ってきました。(3日目:那覇市内に移動しての市内観光)
沖縄旅行も3日目。早くも後半戦に突入です。
ホテルモントレ沖縄もこの日でチェックアウト。
プールに入れなかったのが少し心残りでした。すごいいいホテルでしたね。
またお金があったら泊まりたいw
ということでホテルをチェックアウト、バスにて恩納村から那覇市内まで移動しホテルに昼少し前に到着。荷物を預けさっそく市内観光に出発です。
まずここは外せませんね。首里城。
本土にあるお城のものとはかなり異なる…中国や韓国に近いですね。
泡盛で有名な瑞泉の泉がある坂。この右手にございました。
瑞泉の酒造もこの裏手に実際にあるそうです。今回は行きませんでしたが。
日時計。
…この日は死ぬほど暑くてあまり外にいると干からびてしまうんじゃないかというほどでした。
のであまりじっくり見ようという感じもなくそそくさと見学ですw
首里城の玉座?
中国っぽいというかそんな感じ。
横にある柱。
竜の手の指が4本です。5本は中国しか使ってはならないというものだったとのこと。
日本の将軍家の杏葉牡丹みたいな感じですかね。
順番が前後しましたが首里城。
ほほーん。
エアコンの効いた展示ブースに逃げ込み、首里城の歴史などを鑑賞。
こういったミニチュアもあり。
中国の王様を迎えた時の様子なんかも再現されていました。
再び灼熱のお外を徘徊。
なんとかの木。えーなんだったけ、アカギだったかな。
世界大戦前には首里城に絡まってたけど燃えてしまってなんとかの木が寄生したとかなんとか。
いい加減すぎる。
いや、ほんと暑かったんですって。
で、これだ。
これが今回の旅で一番の問題児。(微グロ注意)
アフリカマイマイという外来種。
なんでも危険生物トップ3に入るやつらしく。
私は触りませんでしたが、こいつの体に触ったら寄生虫が行き場を失い人間の髄に行ったりして…
危険極まりない生物でございます。
戦時中に食糧にするために輸入したとからしいのですが、繁殖力が半端なく沖縄には今でもこうして生息しているそうです。絶対に触らないでください!ネタでもなんでもなく。
…と怖い話はこのくらいにして。
お昼は首里城近くの富久屋さんというところで。
メニューは知らない料理の名前だらけで困りましたw
その中で私が選んだのは「中身汁定食」。
中身汁って?なかみじる?なんなの?と店員さんに問い詰めると(そこまでしてない)、豚の内臓を茹でて塩味ベースの汁物にしたものだそうで。聞いて納得。
これがあっさりしててショウガが効いてうまい。もつ煮込みって結構こってりしてるものですがこれなら朝でも食べれる感がありました。
そしてこちらは「ふーちゃんぷるー」。
沖縄の丸い麩を使った炒め物ですね。これもあっさりしてうまい。
麩っていい仕事しますなあ。
いや、ホントは沖縄そばで超有名店の首里そばを食べようと首里城見学前にタクシーで行ったわけですよ。しかしなんかおやすみになってまして。。。
首里そばは次沖縄行ったら絶対食べたいですね。
今回結局沖縄そばを食べたのは空港のイマイチなやつ一食だけでしたから…w
遅いお昼を食べた後はもう少し観光したいなということで石畳道を。
途中パワースポットな感じのスポット(なんだそれ)や、
昔の湧き水の出た場所など。
この湧き水、メダカやカメ、カニなどたくさんの動物が住んでました。
塩辛トンボなんかも。
水がきれいな証拠ですね。
石畳道を降りたあとはお土産などを見ながらぶらつこうと、タクシーで国際通りへ。
国際通りの市場を見学。
ここには見たこともないような魚がたくさん!
これらの魚やエビ、カニなどは市場二階の食堂に持ち込むと調理してくれます。
中国人観光客が万札をちらつかせて大量買いして食べていたのが印象的でしたね。
日本の観光はこういう方々で成り立ってるんだろうなあ、と。
市場近くにあったサトウキビジュースに妙に惹かれて飲んでみました。
自然な甘さですがそれほど飲みやすいわけでもなく…w
昔懐かしいというには初体験ですしw
まあ、そんなお味でした。
晩御飯は国際通りにあるなかや食堂(だったかな?)でオリオンビールを飲みながら。
沖縄そばはほとんど食べませんでしたが、沖縄焼きそばは食べましたよ。
なんか黒石焼きそばみたい?うまい。
これも食べてみたかった、ポーク玉子。
スパムって十うん年ぶり?に食べました。
焼くとこんな感じなんですね。おつまみに好適品。
そんな感じで3日目も終わり。
残すは最終日4日目です。旅をするとホント日にちがたつのが早い。
もっと長くいたい~って感じでした。
最終日へ続く…