工人舎SC一週間使ってみて
最近格安で手に入る工人舎SCを一週間使ってみて、良いところ悪いところ見えてきましたので駄文ですが書いてみました。
○いいところ
- とても軽い
820g。ACアダプタと一緒に持ち歩いても1kg程度。
やはりこのくらいじゃないと持ち歩く気にならないのではないでしょうか。
- とても小さい
軽いだけじゃなく、小さいのでいつでも鞄に入れて持ち歩けます。
横幅もないので、小さめのショルダーバッグでも入っちゃうサイズです。
- 液晶がタッチパネル
まだ使いこなせてませんが、マウスドラッグでページ閲覧できるようなWebブラウザ(Operaとか)などであれば指で快適にブラウズできるでしょう。
- 筐体がしっかりしてる
本当によくできています。某ネットブックの火付け役なんかよりは数倍いい。
- 省電力モードがある(サイレントモード。FANが停止してほぼ無音)
他にも無線LAN、BT、有線LANのOFFとか、画面解像度のワンタッチ変更とか細かいところがよく考えられてる。
- マルチキー(液晶横にあるキー)が便利。
輝度変更や音量変更、ページスクロールに割り当てられます。
- キーボードも小さいが悪くない
少なくともシグマリオンIII程度には入力が可能。
キーレイアウトが変じゃないので、ある程度ブラインドタッチも可能。
- メモリ増設が楽
メモリ2GBへの換装もすぐできます。
○いまいちなところ
- 液晶がぎらぎらする
唯一にして最大の欠点でしょうか。
私はOverlay Brilliantの液晶保護シートを貼ってます。貼ってても液晶が綺麗になるわけではないです、光沢液晶になるので動画を見るとかに若干良いかな。ともかくタッチパネルなので保護シートはほぼ必須です。
個人的には10分くらい使ってると目が慣れてきます。
- 標準バッテリーだと使える時間に限りあり
2時間程度でしょうか。まぁ、それくらいです。長時間稼働したい人は大容量バッテリーを買えば実用でも4時間以上持つとか。
液晶のぎらつき加減が我慢できる人には自信をもってオススメできるUMPCと思います。
キーボードが小さいのは筐体が小さいので当たり前、むしろこの小ささを評価すべき。小さい割に打ちやすいです。
小ささでいくとLOOX Uもありますが、値段的にあまりオススメできません。
これ以上のパフォーマンスを求めるなら現時点ではネットブックを買うべきではありません。
持ち運び用(2)としてMac bookを買うなどが良いのではないでしょうか。かっこいいので。
まぁIONプラットフォームなネットブックが登場したりしたら、またちょっと違った展開になりそうですけどね。
個人的には買って良かったで〜す。うひ。